ごはん、ときどき庭仕事

ごはん、ときどき庭仕事

料理や日々のこと、夫が庭仕事について綴ります。

はじめての栗の渋皮煮作り

産直市でまた栗を買ってきました。

先日作った栗ごはんがあまりにも美味しくて。

 

また栗ごはんにしようか悩みましたが、

渋皮煮に初挑戦することに。

 

 

 

渋皮煮は、渋皮を傷つけないように

鬼皮を剥くことが大切みたいですが、

なかなかむずかしい。

気を抜くと、すぐに黄色い実が見えてしまいます。。。

 

渋皮まで傷つけてしまうと煮崩れてしまうようですが、

お茶パックに入れて煮ると防げるというのを見つけて、

とりあえず、ほぼすべての栗をパックへ。

 

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茹でこぼしは計6回行いました。

はじめの3回は重曹を入れて。

 

くつくつ煮て、ちょろちょろと水を替えて。。。

時間はかかるけれど、

こういう時間をかけてする作業が好きです。

 

 

茹でこぼしが終わったら、

ひたひたのお水と、

栗の3分の1くらいのきび砂糖を入れて火にかけ、

沸騰直前で火を弱めて15分程度煮ました。

最後にラム酒をすこし。

 

お砂糖の量は、

栗と同じ分量~半量程度のレシピが多いけれど、少なめに。

 

そのまま一晩寝かせて完成。

 

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ひとつも煮崩れることなくできました。

 

 

購入したのがもともと少なかったし、

よくない栗も多かったので、出来上がりは少なめ。

 

 

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美味しくできて感動!!

ラム酒もほんのり香ってすてき。

はじめてにしてはいい感じかな。

 

少ないから、そのまま少しずつ食べるか、

お菓子やパンに使うか。

悩みどころ。