さんまのワタソース
10月13日の夜ごはん。
かぼちゃの塩蒸し、おみそ汁。
さんまが出ているうちに作ってみたかった
さんまのワタソースは高山なおみさんのレシピ。
ワタを取っておいたさんまに小麦粉をまぶして、
フライパンで蒸し焼き。
残った油でワタを焼いて、
お酒とお醤油をいれて煮詰めてソースに。
ワタって残してしまうし、
どうかなと思っていましたが、
このソース、ものすごく美味しい!
生臭さも全然ない。
そもそも、さんまには胃がなく消化管が1本の管になっていて、
消化時間が普通の魚に比べてとても短く、
(普通の魚は36時間に対して、さんまは30分)
さんまの食べたもので食中毒を起こす可能性がないのだそう。
夫も美味しく食べてくれたし、
これ、作ってみてほんとよかった~!!
素焼き里いも
10月12日の夜ごはん。
三色そぼろご飯、素焼き里いも、
きゅうりとわかめの酢の物、おみそ汁。
久しぶりのそぼろご飯。
夫がここ最近、頻繁に食べたいと言っていて、
私もなんだか食べたくなり作りました。
参考にしたのは高山なおみさんのレシピ。
甘めの鶏そぼろと炒り卵も美味しいのだけれど、
とっても美味しくてびっくり。
さっと塩ゆでしただけなんだけど、
甘くてぷりぷり!!
小ぶりの里いもで。
なんだかブールドネージュみたい。
図書館で借りてきた
長尾智子さんの本に載っていた素焼き里いも。
洗った里いもをアルミホイルで皮のままくるんで、
オーブンでじっくり焼くだけ。
たっぷり塩こしょうをふりふり。
これ、里いものうまみがぎゅっと凝縮された感じで
ものすごく美味しかった!
シンプルなのにこんなに美味しいなんてびっくり。
煮物にする里いもより好きかも。
この本、作りたいものがたくさんなのです。
つぎは何をつくろうかな。
むかごご飯
はじめてむかごを買いました。
むかごとは、山芋や自然薯の地上部分にできる球芽のこと。
いわば山芋の赤ちゃん。ころころ可愛い。
山芋よりも高い栄養価を持っていたりもするのだとか。
洗ったら皮つきのまま使えるから、食物繊維もとれる。
このむかごを使った、10月11日の夜ごはん。
むかごご飯、塩鮭、おでんの残り、
れんこんとひじきのサラダ。
むかごご飯は、お塩のみの味付け。
むかご、すごくほくほく!
確かに山芋っぽいし、
ねっとりした食感は里芋にも似てる。
お塩だけの味付けが、
かえってむかごを際立たせてとてもいい。
しみじみとおいしい。
夫は食べられるかな。。。と心配でしたが、
意外にもおいしいと高評価でよかった。
素揚げにしたり、バターと炒めてもおいしそう。
また買ってこよう。
はじめての栗の渋皮煮作り
産直市でまた栗を買ってきました。
先日作った栗ごはんがあまりにも美味しくて。
また栗ごはんにしようか悩みましたが、
渋皮煮に初挑戦することに。
渋皮煮は、渋皮を傷つけないように
鬼皮を剥くことが大切みたいですが、
なかなかむずかしい。
気を抜くと、すぐに黄色い実が見えてしまいます。。。
渋皮まで傷つけてしまうと煮崩れてしまうようですが、
お茶パックに入れて煮ると防げるというのを見つけて、
とりあえず、ほぼすべての栗をパックへ。
茹でこぼしは計6回行いました。
はじめの3回は重曹を入れて。
くつくつ煮て、ちょろちょろと水を替えて。。。
時間はかかるけれど、
こういう時間をかけてする作業が好きです。
茹でこぼしが終わったら、
ひたひたのお水と、
栗の3分の1くらいのきび砂糖を入れて火にかけ、
沸騰直前で火を弱めて15分程度煮ました。
最後にラム酒をすこし。
お砂糖の量は、
栗と同じ分量~半量程度のレシピが多いけれど、少なめに。
そのまま一晩寝かせて完成。
ひとつも煮崩れることなくできました。
購入したのがもともと少なかったし、
よくない栗も多かったので、出来上がりは少なめ。
美味しくできて感動!!
ラム酒もほんのり香ってすてき。
はじめてにしてはいい感じかな。
少ないから、そのまま少しずつ食べるか、
お菓子やパンに使うか。
悩みどころ。
今シーズン初おでん
10月9日の夜ごはん。
暑い日だったのですが、
夫がずっと食べたいと言っていたので
今シーズン初のおでん。
おでんのお出汁は
お水に昆布とかつお節を入れて、
そのままお酒、お醤油、みりん、お砂糖をいれます。
昆布は小さめに切って、かつお節は手で揉みほぐして入れて、
あとはそのまま入れっぱなし。
以前、知り合いの方からこの方法を聞いてからずっとこのやり方。
お出汁は濁っちゃうけれど、
昆布もかつお節も一緒に食べられて栄養たっぷり、
美味しいからいいのです。
入れた具材は、
大根、こんにゃく、厚揚げ、ちくわ、
鶏手羽元、じゃがいも、ウインナー、卵、
そしてグリーンコープのおでんセット。
グリーンコープのおでんセットは、
いろいろな練り物が食べやすいサイズでセットになっていて、
いくつかのバリエーションがあるのですが、
今回買ったのは6種類いり。
無リンすり身が使われているから安心だし、
何よりグリーンコープの練り物は美味しいのです。
このセットにはウインナー巻や餃子巻なんかも
入っていました。
2人家族なのにいつも欲張って
めちゃたくさん一度に作ってしまうのです。。。
食べる前は全種類制覇するぞ~なんて勢いよいのですが、
おでんって結構お腹がはる。
なので当然余って2、3日おでんが食卓に出てくるのですが、
日が経つごとにさらに美味しくなるし、
夫も喜んでくれるから、よし。
ひさしぶりのおでん、おいしかったなあ~。
ぶりのあら炊き
すべきこと、したいことはたくさんあるのに、
なんだか落ち着かなくて、集中できない。。。
完全に、先日のライブの余韻をまだ引きずっています。。。笑
10月8日の夜ごはん。
ぶりのあら炊き、れんこんとさつま芋の天ぷら、
焼きなす、おみそ汁。
ぶりのあらがたくさん入って
とても安かったので、思わず購入。
あらは、お塩とお酒をふってしばらく置き、
熱湯にさっと入れて、氷水でしめておきます。
沸かした煮汁にいれてコトコト。。。
煮魚を作るときは、魚を煮るのは10分弱。
魚を一旦出して煮汁だけ煮詰めます。
そうすると、魚がパサパサせず、ふっくらおいしい。
脂がのってとってもおいしかった!!
すこし前までは、食べられない魚も多く、
アラなどは絶対に避けていた夫。
だけど、私が好きで作り続けていたからか、
段々と美味しさがわかってきたのか、
今回もおいしいおいしいと食べてくれました◎
天ぷらは、はじめて衣にマヨネーズを使ってみました。
分量は、マヨネーズ大さじ1に対し、水75ml、米粉50グラム。
さくっと揚がっていいかんじ。
卵を使うと大量に出来てしまうから、
ちょこっと揚げたいときにいいな。
鶏むね肉のクリームシチュー
きのう、大好きなMr.childrenのライブに行ってきました。
チケットが取れただけでも幸運すぎるのに、
今まで行ったライブの中で一番いい席で。
いまだになんだか放心状態で、
思い出してはにやにやしています。。。
デビューから26年を迎えても、
まだまだ夢がある、やりたいことがあると全力な4人の姿に、
たくさんの力をもらい、背中を押してもらえた気がします。
この気持ちを忘れたくなくて、
思わず書いてしまいました。。。笑
10月6日の夜ごはん。
クリームシチュー、カンパーニュ、
かぶのソテー、小松菜とゆで卵のあえもの。
クリームシチューは、鶏もも肉がなかったので、むね肉を使いました。
いつも通り、お酒、お塩、お砂糖で
よーく揉みこんでおいたのでしっとり。
カレーを作る時みたいに、
具材をしっかり炒めすぎたので、
お焦げのぷつぷつが。。。笑
ストウブを使ってじっくり煮込むので、
コンソメはいれていません。
お野菜のうまみがいっぱい出ているので十分。
生クリームもいれてクリーミー。
とっても美味しくできました。
白いクリームシチューになるようにリベンジしなくては。
かぶが出てきてうれしい。
オリーブオイルでさっと焼いて、
塩こしょうしただけなのですが、
噛みしめたときのみずみずしさがたまらない。
かぶは、シンプルに食べるのが好きかも。